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【保存版】最高にリラックスする方法23選|今すぐ・その場でできる

あなたは忙しい日常の中で、心身ともにリラックスできていますか?

近年では、仕事のストレスや残業などで、日頃からリラックスできていない人が多いと言われています。

厚生労働省の調査では、30〜50代の男女ともに、なんと約50%〜60%の方々がストレスを抱えているとのこと。

もし以下の項目に当てはまる人は、リラックスできていない可能性があります。

  • 常に緊張や不安が走り、脳や体が休まっていない
  • なかなか寝付けず、精神的に落ち着かない
  • 体の疲れが抜けない
  • 気の緩む時間がなく、ストレスを解消する暇がない
  • うまくリラックスできていないと感じる

あなたはどれくらい当てはまりましたか?

もしリラックスできていない状態が続くと、自律神経の乱れや緊張状態が続き、体調不良のきっかけになるかもしれません……。

そこで本記事では、心身ともに最高にリラックスできる方法を23個紹介します!

ぜひ気になった方法を試してみて、あなたにとってピッタリのストレス解消法を見つけてくださいね。

ちなみに、当メディアおすすめのストレス解消法が「オンラインヨガ」です。
スマホひとつで好きな時間・場所でヨガができ、手軽なストレス解消法だからです。
以下の記事では、本当におすすめできるオンラインヨガをまとめてあるので、本記事とあわせてご覧ください。

目次(タップできます)

リラックスが重要な理由

私たちの精神や健康状態を維持するためには「リラックス」が重要です。

「そんな当然のこと知ってるよ」という方も多いと思いますので、その重要性についてもう少し深ぼって説明していきますね。

ストレスが重なると交感神経が優位な状態が続くから

ストレスが続くと、自律神経のバランスが崩れてしまう可能性があります。

自律神経は、体を活発に動かすときに働く交感神経と、体を休めるときに働く副交感神経から成り立っています。

自律神経のバランスが崩れると、だるい・眠れない・疲れがとれないなどの全身的症状が出るリスクがあります。

参考:自律神経失調症 | e-ヘルスネット(厚生労働省)

リラックスできてない状態が続くと、交感神経が優位になり、常に体は緊張状態にさらされます。

そのため、定期的にリラックスすることで自律神経を整えることが大切なのです。

精神疾患や体の病気を予防できるから

さらにストレスは、先ほどの全身症状だけでなく、うつ症状やイライラ、不安感などの精神的症状を引き起こすリスクもあります。

参考:自律神経失調症 | e-ヘルスネット(厚生労働省)

実は私たちの脳は、「肉体的な」疲労感は察知できても、「精神的な」疲労感には気付きにくいです。

そのため「意図的なメンタルヘルスケア(精神状態を正常に保つためのアクション)」を行い、精神状態を整えていく必要もあります。

そこでくり返しになりますが、精神状態を乱す要因を取り除くひとつの手段が「リラックス」なのです。

実際に、厚生労働省の調査では、世界人口の2〜3%がストレスが原因でうつ病になり、その予防のひとつとして「リラックス」が推奨されています。

自分なりの息抜きの方法を知っておく必要があるから

リラックスしようとしても、自分にあったリラックス方法は人それぞれです。

他の人がリラックスしている方法を試しても、自分が試してみるとストレスがかかったり、疲れたりするケースがあります。

もしあなたが「リラックス法を自分なりに実施しているつもりだけど、なかなか疲れが取れない…」と感じている場合、それは「自分に合ったリラックスができていない」可能性が高いです。

そのため、自分に合ったリラックスや息抜きの方法を知ることは重要なのです。

いまからリラックス法をたくさん紹介するので、いくつか試すことで効果があったものを定期的に実践してみてください。

【自宅でできる】リラックス方法10選

それではさっそくリラックス方法を紹介していきます。

まずは、以下に自宅でできるリラックス方法をまとめました。

自宅でできるリラックス方法10選
  1. 癒しの音楽を聴く
  2. 思いっきり泣いてみる
  3. 深呼吸をしながら足首の上げ下げ運動
  4. 夜遅くにブルーライトを浴びない&目の周りの筋肉をほぐす
  5. 頭の筋肉をほぐす
  6. ヨガをする
  7. 瞑想する
  8. 温かい飲み物を飲む
  9. アロマを焚く
  10. 本を読む

いまから紹介する「自宅でできるリラックス法」は、とても簡単で生活の中に取り入れやすいです。

ぜひいろいろと試してみて、自分に合うリラックス法をみつけてください。

では、やり方を一つひとつ解説していきます。

癒しの音楽を聴く

自然音のBGMやクラシック音楽などを聴くことで、副交感神経が優位になり、リラックスできます。

私たちの脳は無意識に考えごとをしており、一日中何かしら頭を使っています。

そのため、一日を終えるころには脳が疲労を感じ、知らず知らずにストレスを溜め込んでしまうことも。

「今日は疲れたな」「最近ストレスが溜まっているな」と感じたら、ぜひ就寝前にでも癒しの音楽を聴いてみてください。

思いっきり泣いてみる

あなたはストレスが溜まりすぎて、思わず泣きたくなった経験はありませんか?

そんなときはガマンせずに思いっきり泣いてみると気持ちが楽になります。

参考:「泣く」ことで得られる心身のメリット | 医療法人社団 平成医会

また、意識的に感動する場面を増やし、涙を流してスッキリさせるという方法もあります。たとえば、感動系の映画やアニメを鑑賞するなどです。

意外にも効果があるので、ぜひ思いっきり泣いてみて効果の有無を確認してみてください。

ヨガをする

ヨガは体の筋肉をほぐし、心身の緊張を和らげるため、リラックス効果が得られます。

ヨガの最中は腹式呼吸をするため、副交感神経が優位になり、自律神経が整います。

ほかにも体の柔軟性を高める効果もあり、そして何より誰でも比較的に手軽にできるのがヨガの良いところです。

ヨガにはいろんなポーズがあるのですが、「安楽座」という基本的なポーズを紹介します。

やり方はとても簡単で、以下の通りです。

  1. あぐらをかくように膝を曲げて座って、手のひらを上に向けて足の上にのせます。
  2. 頭頂部を引っ張って、背筋を伸ばす
  3. 4秒かけて息を吸い、8秒かけて息を吐く。この呼吸を1〜3分間行う。

他にもどんなヨガがあるのか気になる人は、ぜひ以下の動画を参考にしてみてください。

ちなみに現在、自宅で気軽にヨガをできる「オンラインヨガ」が人気を集めています。

わたしも実際に10社以上試してみたのですが、なかでも本当におすすめできるオンラインヨガを以下の記事にまとめました。ぜひチェックしてみてください。

瞑想する

近年で、もっとも注目を浴びているリラックス法が「瞑想」です。

瞑想は心身ともにリラックス効果があります。瞑想によってα波が発生し、ストレスを静めてくれるからです。

瞑想をはじめてやる方は、以下の動画がおすすめです。とてもわかりやすく解説してあるので参考になると思います。

ちなみに、オンラインで本格的な瞑想を体感できる「MELONオンライン」というサービスがあります。

実際にわたしがまとめた「MELONオンラインの口コミ・評判」に関する記事もあるので、ぜひ参考にしてください。

深呼吸をしながら足首の上げ下げ運動

深呼吸しながら、足首を曲げ伸ばしすることで、以下のような効果があります。

  • 足の血行をよくする
  • 深部体温の低下
  • 副交感神経の優位
  • 心地よい眠り

足首曲げ深呼吸は、以下の2ステップです。

  1. 3秒ほどかけて鼻から息をゆっくり吸いながら、両足首を上げる。
  2. 3〜5秒ほどかけて息をゆっくり吐きながら、両足首を元の位置に戻す。
    息を吐き終えると同時に、足首やふくらはぎの力も同時に抜く。

以上の2ステップを、1分間で5〜6回くり返します。

夜遅くにブルーライトを浴びない&目の周りの筋肉をほぐす

IT化にともない、現代人はスマホやパソコンを使う時間が増えていますよね。

その結果ブルーライトを目に浴びる時間が増え、睡眠の質を低下させている可能性もあります。

睡眠の質が悪くなるということは、つまり心身のバランスが崩れる危険性もあるということ。

そのためまずは、夜遅くまでスマホやパソコンをすることは避けましょう。

そして、すでに目の疲れがある方は、目の周りの筋肉をほぐしておきましょう。目のどんよりした疲れは、日々の集中力をさまたげる要因にもなります。

目の筋肉の緊張をゆるめる方法は、以下の通りです。

  1. 目を5秒間ぎゅっと閉じる
  2. 目をパッと大きく開ける

2ステップを10回繰り返してください。

また「ホットアイマスク」の使用も、目の疲れをほぐせるのでオススメです。

頭の筋肉をほぐす

ストレスがあるときは、無意識に全身に力が入っていることがあります。

その結果、首や肩などの筋肉がこわばってしまうことも。

さらに、首や肩の筋肉は頭の筋肉ともつながっているので、同時に頭の筋肉もこわばってしまう可能性もあるのです。

そのため、定期的に頭の筋肉もほぐしておきましょう。

以下のページでは、医師がおすすめする頭ほぐしの方法が載っているので、ぜひ参考にしてください。

参考:肩こり・頭痛・しわ・たるみの原因にも…“頭のコリ”を改善!「頭ほぐし」法を解説|バゲット|日本テレビ

温かい飲み物を飲む

温かい飲み物は、飲むだけでリラックス効果をもたらしてくれます。

体温が上がることで筋肉や内臓へ血流が促され、副交感神経も優位に働きやすくなります。

なお、温かい飲み物を飲むタイミングは就寝前がおすすめ。

白湯はもちろんのこと、ハーブティーや生姜湯など、体を温める効果があるとより良いです。

ひとつ注意なのが、カフェインが多く含まれる飲み物は、睡眠をさまたげる可能性があるので避けましょう。

アロマを焚く

アロマの匂いは効能に合わせた香りを使うことで、リラックス効果を得ることができます。

アロマの使い分けの例として

  • 仕事モードに切り替えなければいけない場合は、刺激作用のある精油の使用
  • リラックスしたい場合は、鎮静作用のある精油の使用

が挙げられます。

ベットの上では鎮静作用のある精油を使用することで、休息するモードへと切り替わり、リラックスできます。

本を読む

読書は立派なリラックス方法で、英国の実験では、読書によって68%のリラックス効果があるという結果があります。

本を読んでいる間は余計な緊張は取れるため、副交感神経が優位になり、リラックスすることができます。

ただし、自分にとってむずかしい本を選ぶのではなく、短い時間で読める本や、読んでいて楽しいと思える本を選ぶのがポイント。

これまで本を読む機会がなかったという人は、タイトルで興味をひかれた本や、あらすじを読んでみて面白そうだと感じた本を手に取ってみるのがおすすめです。

一方で、ブルーライトを浴びる電子書籍や、自分が好きでない本は逆にストレスを溜めてしまう原因となるので避けましょう。

【職場でできる】リラックス法4選

リラックスできる空間を作るのは家だけでなく、職場でも作れます。

気付いたときにストレスが溜まったり疲れがたまっていたら、リラックスが必要です。

以下に、職場でできるリラックス法について4つ紹介します。

職場でできるリラックス方法4選
  1. 腹式呼吸
  2. 昼寝
  3. ストレッチ
  4. 席を立って少し歩く

腹式呼吸

腹式呼吸により深く息をすることで、副交感神経が優位になり、気持ちを落ち着かせられます。

仕事の最中に、ストレスが溜まっていると感じた際に、座ったままリラックスできるので簡単です。

深く椅子に腰をかけて、以下の手順で腹式呼吸をしてみましょう。

  1. 背筋を伸ばし、お腹に手を当てる
  2. 口から大きく息を吐き出し、お腹のへこみを感じる
  3. 限界まで息を吐いたら、今度は鼻から息をしっかり吸って、お腹の膨らみを感じる

上記を10回程度くり返しましょう。

腹式呼吸はどこでも簡単にできるので、一息つきたいときにぜひ行ってみてください。

昼寝

寝ている間は副交感神経が優位になるため、当然ですがリラックス効果を得ることができます。

ただし昼寝をする際には、以下の2点に注意してください。

  • 睡眠時間は20分以内に収めること
    →脳が慢性的な眠りと勘違いし、熟睡してしまうため
  • 午後3時以降の睡眠は避けること
    →体内リズムを崩さないため

ストレッチ

ストレッチは柔軟性を高めるだけでなく、血行の促進やストレスを発散させるなどの効果も期待できます。

長時間オフィスで座り続けると、体の血行が悪くなって、疲れを感じることがありませんか?

体の疲れは大きなストレスにつながるので、ぜひ定期的にストレッチをしましょう。

肩こりや腰痛のストレッチは、以下の動画がおすすめです。リハビリのプロである理学療法士がていねいに解説してくれています。

すべて座ったままできるストレッチなので、ぜひ日々のオフィスワークの合間に取り入れてみてください。

席を立って少し歩く

疲れてきたと感じたときに、トイレへ行くついでに長めに歩いたり、休憩時間に散歩をしたりすることでリラックスできます。

オフィスで長時間座り続けると、体全体がこり固まったような気がしたり、疲れで集中できなかったりしてストレスが溜まりませんか?

そんなときは数分でもいいので、席を立って体を動かし気分転換をすることをおすすめします。

【ツボを用いた】リラックス法5選

ツボを押すことは、体の血行を促進し、リラックス効果を与えます。

ツボを把握しておくと、いつでも簡単に取り入れられるので、覚えておくと便利です。

以下にツボを用いたリラックス法について紹介します。

ツボを用いたリラックス方法5選
  1. 風池(ふうち)
  2. 完骨(かんこつ)
  3. 内関(ないかん)
  4. 外関(がいかん)
  5. 井穴(せいけつ)・少沢(しょうたく)

風池(ふうち)

風池(ふうち)というツボは、頭痛や肩こりの緩和から首の血行促進、目の疲労回復の効果が期待できます。

ほかにも、不眠や鼻炎の悩みにも効果的だと言われています。

風池の位置は、首の後ろにある髪の毛の生え際、耳の後ろにある出っ張り骨の下にあるくぼみです。

頭の後ろを抱えるように人差し指から小指で頭を抱え、親指でツボを押します。

ツボを押しながら、10秒ほど目を瞑って開けると、視界が明るくなって効果が感じられるでしょう。

完骨(かんこつ)

完骨(かんこつ)は、首から頭にかけての血行をよくする効果が期待できるツボです。

完骨のツボは、めまいや頭痛、肩こりから顔のむくみに効果が期待できます。

完骨は耳の後ろにある出っ張った骨の下から、1cm内側に入った場所に位置します。

完骨を親指で、ゆっくり上に押し上げるように押しましょう。

内関(ないかん)

内関(ないかん)は、不眠や不安感、ストレスの緩和の効果に期待できるツボです。

また、乗り物酔いや二日酔いにも効くと言われているので、胃が不調のときにも試してみてはいかがでしょうか?

内関は、手首を曲げた時のシワから指3本分の肘側で、手をグーにした時の筋の間に位置します。

片方ずつ順番に、内関のツボを親指で心地よいと感じるくらい、しっかりと押しましょう。

外関(がいかん)

外関(がいかん)は、自律神経を整える作用が期待でき、疲労回復や頭痛緩和に対しておすすめのツボです。

疲れを感じたときに、外関のツボを押してみましょう。

外関は手のひらを下に向けた状態で、手首を曲げた時のシワから指3本分の肘側に位置します。

内関の反対側をイメージしてもらうと簡単です。

内関と同様に、気持ちいと感じるくらいしっかり押してください。

井穴(せいけつ)・少沢(しょうたく)

爪の付け根にある井穴(せいけつ)・少沢(しょうたく)というツボを押すことでリラックス効果が期待できます。

方法はいたって簡単で、爪の付け根を押すだけです。

ひとつ注意なのが、薬指は交感神経を刺激して優位にするらしく、そのため薬指のツボを押すのは避けましょう。

【外でできる】リラックス法5選

以下には休日や空いた時間にできるリラックス法について紹介します。

普段の生活と少し違う習慣を取り入れることで、さらなるリラックス効果を与えます。

外でできるリラックス法は以下の通りです。

外でできるリラックス方法5選
  1. マッサージに行く
  2. 運動をする
  3. 森林浴をする
  4. カラオケに行く
  5. 動物とふれあう

マッサージに行く

マッサージは体の疲れを取ってくれるため、自律神経を整える効果も期待できます。

マッサージに通うとなると少しお金がかかりますが、やはりプロは技術力が高いので、自分では解消できなかった疲れも取れるかもしれません。

運動をする

運動は、副交感神経を活発にさせる効果があり、ストレス解消になります。

ほかにも、気分転換や睡眠の向上、心身ともにリラックスできるので、運動はいいことずくめなのです。

ランニングやウォーキング、ダンスといった有酸素運動を、1日20分するとより効果的です。

運動を毎日の習慣にできるような、無理のない負荷量で続けることがポイントです。

森林浴をする

森林浴は副交感神経を優位にし、ストレス解消や脈拍数の低下、緊張の緩和といった効果が期待できます。

森の自然の音や匂い、木の緑が心身をリラックスに導いてくれます。

森の中で散歩をしたり、キャンプをしたりすることで、ゆっくりと自然のなかで過ごしてみてはいかがでしょうか。

カラオケに行く

カラオケで自分の好きな曲を思いっきり歌うことはストレス発散になります。

その結果、ストレスで交感神経が優位だったのが、副交感神経が優位にかたむくことが期待できます。

気心が知れた友人と行くのも良いですし、一人で行くのも良いでしょう。

いまや一人カラオケも市民権を得ています。ぜひ自分がカラオケに行きたいと思ったときに足を運んでみてはいかがでしょうか?

動物とふれあう

動物とふれあうと、心身ともにリラックスできる効果が期待できます。

動物とふれあうことで幸せホルモンと安心ホルモンが放出されると言われているため、高い癒し効果が感じられるでしょう。

休みの日などに、動物園や猫カフェのような動物とたわむれる場所に訪れてみるのもおすすめです。

リラックス効果を妨げる5つのNG行動

リラックス法がある一方で、リラックス効果を妨げる行為もあります。

日頃の生活で、以下のNG行為をしていないか確認してみましょう。

リラックス効果を妨げるNG行動
  1. 夜遅くまでスマホやパソコンをする
  2. 就寝前の飲酒
  3. 甘い物を一度に大量に食べる
  4. 夜にカフェインを含むものを飲む
  5. タバコを吸う

夜遅くまでスマホやパソコンをする

先ほどもお伝えしましたが、夜遅くまでスマホやタブレットをすることで、ブルーライトを浴び続けることになります。

その結果、睡眠の質を下げることになってしまいます。

本来、睡眠中は副交感神経が優位になるのですが、睡眠の質が下がると体や脳が十分にリラックスできない可能性も。

そのため、深夜になってもSNSをチェックしたり、パソコン作業をしたりすることが多い人は要注意です。

就寝前の飲酒

ぐっすりと寝るために就寝前にお酒を飲む方は注意してください。

なかには「お酒を飲んだ方がスッキリ眠れて良い」という方もいるかもしれません。

しかし実は、そういった効果ははじめのうちだけで、徐々に眠りが浅くなる可能性があるのです。

参考:飲酒と睡眠の関係|大阪精神医療センター

お酒がまったくダメとはいいませんが、節度のある飲み方が大切です。

人によってアルコールが分解される時間は違いますが、できれば飲酒は就寝4時間前までを心がけましょう。

甘い物を一度に大量に食べる

糖分はリラックスやストレス解消の効果があるものの、一度に大量の甘いものを食べることはNGです。

糖分を一気に摂ると血糖値が乱高下するため、眠気やだるさ、イライラなどの症状が生じる可能性があるのです。

体調不良につながる「血糖値スパイク」の深刻 | VOCE | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

甘いものを控える必要はありませんが、取りすぎないように気をつけましょう。

夜にカフェインを含むものを飲む

コーヒーやエナジードリンクに含まれるカフェインには覚醒作用があります。

夜にカフェインを含む物を飲むと、入眠をさまたげる可能性も。

そのため夜に何かを飲むときは、カフェインを含まない麦茶や白湯、ホットミルクなどを選ぶことをおすすめします。

どうしてもコーヒーが飲みたい場合は、ノンカフェインのものを選ぶとよいですよ。

タバコを吸う

たばこに含まれるニコチンは、脳に作用してドーパミンを放出します。ドーパミンによってストレスは軽減されることもありますが、その一方体に多くの害を与えます。

たとえば、心拍数の増加や末梢血管の収縮、血圧の上昇といった症状を起こし、生活習慣病になるリスクもはらんでいます。

さらにニコチンには強い依存性もあるため、喫煙が習慣になるとなかなか止めることができません。

参考:ニコチン | e-ヘルスネット(厚生労働省)

一時的なリラックスを求めるためにタバコに手を出すと、一生後悔する可能性もあるので注意してくださいね。

リラックスに役立つアイテム9選

手軽にリラックスできるアイテムが手元にあると、体を癒すことが習慣化されやすいです。

家や職場で、いつでも気軽にリラックスできる環境づくりをしてみませんか?

いまから、持っていると役立つアイテムを9個紹介します。

リラックスに役立つアイテム9選
  1. ヨガマット
  2. ホットアイマスク
  3. ツボ押しグッズ
  4. マッサージボール
  5. 仮眠用枕
  6. アロマ
  7. 観賞用植物
  8. 入浴剤
  9. キャンドル

ヨガマット

ヨガマットは、ヨガをするだけでなく、ストレッチや筋トレをするときにも使用できます。

適度な運動やヨガは、リラックス効果を高めるため、家にひとつあるととても役立ちます。

あまり外での運動に気が向かない人には、家で運動できる環境を作れるヨガマットはおすすめですよ。

ホットアイマスク

長時間のパソコンの使用において、目の疲れを癒せるアイテムがホットアイマスクです。

目を温めることで、血行の循環をよくし、リラックス効果を与えてくれます。

パソコン作業で疲れたときや、寝る前の目の癒しに最適です。

ツボ押しグッズ

ツボ押しグッズは、血行を良くして、リラックス効果が高まる手助けをしてくれます。

ほどよい力で適切な部分を刺激してくれるので、こりかたまった疲れを癒してくれますよ。

家だけでなく職場でも気軽に使えるので、日頃から疲れを感じている人におすすめです。

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マッサージボール

オフィスワークや在宅ワークなど、長時間座ることで肩や腰が痛くなった人におすすめなのがマッサージボール。

マッサージボールでこりかたまった筋肉をほぐすことで、血行の循環をよくし、リラックスできます。

仮眠用枕

職場の昼休みに、20分ほどの仮眠をとることは副交感神経を優位にし、リラックスできます。

以下で紹介する枕はうつぶせでも使えるので、デスクでも快適な睡眠をサポートしてくれるでしょう。

体力をしっかりと回復して午後からの仕事に備えたい人におすすめですよ。

アロマ

疲れたとき、香りで癒しやリラックス効果を得られるのがアロマです。

アロマディフューザーは小型なので、自宅でも職場でもどこでも置けるのがメリット。

自分の好きな香りを楽しむことで、きっと気分転換にもつながるはずです。

さまざまな香りのアロマがあるので、ぜひ一度探してみてはいかがでしょうか?

観賞用植物

観賞用植物は、職場での視界に緑色を取り入れられ、目の癒し効果を得られます。

疲れた時に見る目印として、視界にひとつ癒し効果のあるものが置いてあると、リラックスできます。

入浴剤

普段のお風呂と違って、入浴剤を入れるだけで匂いや効能からリラックスできます。

お湯だけのお風呂より体が温まるので、血行の流れが良くなります。

あまりお湯に浸からない人でも、リラックスしたい日に入浴剤を使ってお湯に浸かるのがおすすめです。

キャンドル

家でゆっくりと癒しを感じたい人に、キャンドルはオススメです。

においを楽しめるものから、火の揺らぎを観察することでリラックスできます。

インテリアとしても楽しめるので、リラックスするのにとても役立ちます。

【まとめ】最高にリラックスする方法23選

本記事では、リラックスするためのヒントとして23個の方法をお伝えしました。

最後にもう一度、本記事の内容のまとめを載せておきます。

自宅でできるリラックス方法10選
  1. 癒しの音楽を聴く
  2. 思いっきり泣いてみる
  3. 深呼吸をしながら足首の上げ下げ運動
  4. 夜遅くにブルーライトを浴びない&目の周りの筋肉をほぐす
  5. 頭の筋肉をほぐす
  6. ヨガをする
  7. 瞑想する
  8. 温かい飲み物を飲む
  9. アロマを焚く
  10. 本を読む
職場でできるリラックス方法4選
  1. 腹式呼吸
  2. 昼寝
  3. ストレッチ
  4. 席を立って少し歩く
リラックスに役立つアイテム9選
  1. ヨガマット
  2. ホットアイマスク
  3. ツボ押しグッズ
  4. マッサージボール
  5. 仮眠用枕
  6. アロマ
  7. 観賞用植物
  8. 入浴剤
  9. キャンドル

人それぞれリラックスできる方法が違うと思います。

そのため、ぜひ本記事で紹介した方法のなかで気になったものをいろいろと試してみてくださいね。

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