オンラインヨガって何?
オンラインヨガをやってみたい!
そんな風に思っていませんか?
オンラインヨガに興味はあるけど、初めてだから不安と思われる人もいますよね。
「よくわからないし辞めておこうかな」と諦めようとしている人もいるかもしれません。
でもちょっと待ってください!
オンラインヨガは気軽に楽しく始められる、ヨガ初心者の人にはもってこいのサービスなんです。
今回はオンラインヨガを始める前に知っておきたい7つのことをお伝えします。
当記事を読めば、初心者の方でも安心してオンラインヨガを楽しむことができるはずです。
先延ばしにしていたオンラインヨガをこの機会にぜひはじめてみませんか?
いま話題のオンラインヨガとは?
オンラインヨガとは、スタジオに通わずに自宅でプロのヨガのレッスンを受けられるサービスです。
動画を見て行うレッスンなので、スマホなどの機器さえあれば誰でも今すぐに受けることができます。
ヨガを始めたかったけど、様々な理由で行くまでのハードルが高かったという人も多いと思います。
- 家の近くにスタジオがない
- 初心者だからスタジオに行く勇気がない
- 周りの人についていく自信がない
オンラインヨガであれば、スタジオに行く必要はなく、全国どこでもレッスンが受けれます。
初心者の方でも自宅で自分のペースで行うことができるので、周りの目を気にする必要がありません。
気軽に始められることが、オンラインヨガの魅力です。
また、オンラインヨガと言っても、ヨガ以外の以下のようなレッスンも受講することができます。
- ピラティス
- 体幹トレーニング
- ストレッチ
- 瞑想
- 骨盤調整
自分の体調や気分に合わせてレッスンの種類が選ぶことができます。
運動不足解消のために体幹トレーニングなどを行ってもいいですし、リラックス効果を得るためにストレッチや瞑想を行ってもいいでしょう。
レッスンを選べるので、飽きずに楽しく続けられますよね。
ぜひ一度試してみてください。
ヨガ初心者がオンラインヨガを始める前に知っておきたい7つのこと
「オンラインヨガの魅力はわかったけど、まだ少し不安」と思われてる人もいると思います。
ここからは、オンラインヨガを始める前に知っておきたい7つのことを紹介していきます。
- レッスンタイプが2種類ある
- 初心者の方はライブレッスン型がおすすめ
- ヨガマットはあると便利だが、なくても大丈夫
- ヨガウェアがなくても大丈夫
- ヨガには多種多様な素晴らしい効果が存在する
- 無料体験をしているオンラインヨガも多い
- 楽しく気軽に続けることが一番大事
それぞれ見ていきましょう。
レッスンタイプが2種類ある
オンラインヨガのレッスンには大きく分けて「ビデオレッスン型」と「ライブレッスン型」の2種類があります。
- ビデオレッスン型:Youtubeのようにあらかじめ録画されている動画を見ながら行う
- ライブレッスン型:リアルタイムでライブ映像を見ながら行う
それぞれのメリット、デメリットを以下にまとめてみました。
ビデオレッスン型 | ライブレッスン型 | |
---|---|---|
メリット |
|
|
デメリット |
|
|
ビデオレッスンは、予約不要で24時間いつでも好きなときに見れるのが大きなメリットです。
仕事や家事などで忙しい方にとっては、いつでも受けれるのは嬉しいですよね。
また途中で止めたり、巻き戻したり、早送りしたり、自分の見たいところだけを見ることができるのもビデオならではです。
一度受けたレッスンを何度も見ることができるのもいいですよね。
ライブレッスンは、実際にスタジオに通うのと同じような形で、インストラクターの人に指導してもらうことができます。
「これでいいのかな?」と不安に感じたらいつでも聞けるので、安心です。
インストラクターの先生がいることで、モチベーションの維持もしやすいでしょう。
自宅で一人でやっていると、どうしても孤独感を感じてしまいがちです。
インストラクターの先生と一緒にやっている感覚が得れるのは、ライブレッスンならではですね。
ただし中断することや巻き戻すことができないので、時間を確保したり、通信環境が悪くならないようにしたり、注意が必要です。
自分の都合に合わせて、ビデオレッスン型かライブレッスン型か選ぶようにしてください。
初心者の方はライブレッスン型がおすすめ
初心者の方にはライブレッスン型がおすすめです。
大きな理由は以下の2つです。
- 正しいポーズを身に付けることができる
- 習慣化しやすい
ライブレッスンなら、正しいポーズがとれているかどうか、インストラクターから直接教えてもらえます。
間違ったポーズをしてしまっているときに、すぐに指摘してもらえるのはありがたいですね。
ヨガは正しいポーズをとれていないと、あまり効果が出ないこともあります。
効果が出ないどころか、体を痛めてしまう危険性もあるので、注意が必要です。
初心者のうちは、ライブレッスン型で先生からきちんと教わると、より安心してヨガを楽しめます。
またライブレッスンは事前に予約をとって、決められた時間にレッスンを受ける必要があります。
予定を事前に組み込めるので、習慣化しやすくなりますね。
ビデオレッスンは自分の都合に合わせてみることができますが、挫折しやすいです。
「忙しい、今日は気分じゃない、いつでも見れるしまた今度……」と言った言い訳をしてしまい、なかなか続かない人もいます。
自分でしっかりと管理できる人であれば、ビデオレッスンでもいいですが、初心者の人にはおすすめしません。
ライブレッスンで習慣化をしてから、ビデオレッスンに切り替えていくといいでしょう。
ヨガマットはあると便利だが、なくても大丈夫
ヨガを受けるとなると、マットが必要だと思われる人が多いかもしれません。
あった方が便利ではありますが、必須というわけではありません。
初心者のうちは家にあるもので代用するようにしましょう。
以下の3つの条件に合うものであれば代用品として使えます。
- ポーズがとれるほどの大きさである
- ポーズをとっても痛みを感じ辛い厚さである
- 滑りにくい素材である
具体的な代用品の例としては以下のようなものがあります。
- バスタオル
- カーペット
- ラグ
薄いとポーズをとるときに痛みを感じることもあります。
家の床がフローリングなどの硬い材質の場合は、なるべく厚いものを敷くといいでしょう。
畳などであれば、タオル1枚でもそれほど問題はありません。
ただし滑りやすい素材のものだと、ポーズがとりづらくなってしまいます。
コットンやマイクロファイバー素材などの比較的滑りづらいものを選ぶようにしましょう。
きちんとポーズが取れないとヨガの効果も半減してしまいます。
より大きな効果を得たい人はヨガマットを使用することを検討してみてください。
ヨガウェアがなくても大丈夫
ヨガマットと同じように、ヨガウェアもなくても大丈夫です。
ポーズがとりやすい伸縮性のある服装であれば基本的には問題ないです。
まずはカタチからと高いヨガウェアを買ってしまう人も多いようです。
初心者の内はまずは自分にヨガが合うのかどうかを実践して確かめてみてください。
それから本格的にヨガをやっていきたいと思ったのなら、ヨガウェアを揃えてもいいでしょう。
ヨガウェアの代わりに着ていく服として注意していただきたい点が以下の3つです。
- ジャストサイズの服を選ぶ
- 装飾のないシンプルなデザインの服を選ぶ
- 汗をかいても乾きやすい素材の服を選ぶ
ヨガでは様々なポーズをとるので、ジャストサイズの服を選ぶといいでしょう。
腕を上げたり、前に屈んだり、逆立ちしたりするのでそのときに、締め付けられたり、はだけたりしない服を選んでください。
締め付けられるとポーズがとりづらくなりますし、血流が悪くなり、せっかくのヨガの効果が台無しです。
はだけてしまうと、その部分が気になりポーズに集中できなくなってしまいます。
余計な部分で気を使わないでいいように、ジャストサイズの服を選びましょう。
ジャストサイズであっても、装飾がたくさんあると、ポーズをとるときに邪魔になる場合も出てきます。
床に寝転がっても、痛くない程度のシンプルなデザインの服を選びましょう。
あとは、服の素材も要チェックです。
ヨガをやっていると汗をかくことも出てきます。
汗をかいて、服がベタベタしていると「気持ち悪いな」と感じて、ヨガに集中できなくなってしまいます。
床に垂れて滑ってしまう恐れもあるので、速乾性のある素材の服が好ましいです。
ヨガには多種多様な素晴らしい効果が存在する
ヨガをすることで得られる素晴らしい効果はたくさんあります。
一部の例としては以下のようなものが考えられます。
- 体重が減る
- ストレスが減る
- 姿勢が直る
- 呼吸が深くなる
- 体が柔らかくなる
- 集中力が高まる
- 自律神経が整う
全身を使って様々なポーズを取ることでインナーマッスルが鍛えられるので、ダイエットや姿勢改善にも効果的です。
緩やかに体を伸ばしていくので、体が柔らかくなる可能性もあります。
それ以外にもヨガをしながら、呼吸法や瞑想を取り入れることで集中力が高まるようになったり、自律神経が整ったりします。
これ以外にも健康や美容、心のメンテナンスに良い効果をもたらすものばかりです。
一回きりで効果を実感することは難しいかもしれません。
何回か継続していくことで、効果を実感することができるでしょう。
無料体験をしているオンラインヨガも多い
無料体験を実施しているオンラインヨガもあります。
少しでも興味があるなら、まずは無料体験を受けてみるのをおすすめします。
以下に無料体験を実施してる代表的なオンラインヨガのサービスを6つ選んで、まとめてみました。
サービス名 | レッスンタイプ | 無料期間 |
yoggy air | ライブ&ビデオ | 1回 |
SOELU | ライブ&ビデオ | 1回 |
オルル | ライブ | 1週間 |
アンダーザライト | ライブ | 1週間 |
ヨガボックス | ビデオ | 1ヶ月 |
LEAN BODY | ビデオ | 2週間 |
「yoggy air」は、月180本以上あるライブレッスンと24時間いつでも見れるビデオレッスンの両方を受けることができるサービスです。
全国20店舗以上展開してるヨガスタジオが運営しており、経験豊富なインストラクターが所属しています。
初回のライブレッスンは無料で受講可能です。ライブレッスンを受講する日は終日ビデオレッスンも無料で見れます。
「yoggy air」はライブレッスンもビデオレッスンも試してみたいという人にはおすすめです。
「SOELU」は、インストラクターが200名以上在籍していて、1日100レッスン以上開講しているサービスです。
ライブ授業が朝5時台から夜23時まで実施しているので、忙しい方でも受講しやすくなっています。
無料体験はライブレッスンを1回受講可能です。
キャンペーンコードがあれば、ライブレッスン1回分に加えて、ビデオレッスンを7日間無料で受けれます。
1週間ビデオレッスンが受けれるのはお得なので、キャンペーンコードを利用して無料体験を受けるようにしましょう。
「オルル」は、ライブレッスン専門のサービスです。
月200本以上のレッスンを予約不要で受けれます。
無料体験期間は1週間です。
全レッスン受けることができ、じっくりと試してから利用できます。
「アンダーザライト」は、老舗のヨガスクールが展開するサービスです。
有名インストラクターも輩出するスクールですので、質の高いサービスを受けられます。
無料体験期間は1週間で、全てのレッスンを受けることができます。
ヨガインストラクターを養成するスクールの本格的なレッスンを受けてみたい人はぜひ体験してみてください。
「ヨガボックス」は、ピラティスやストレッチなどのレッスンはなく、ヨガにのみ特化したサービスです。
月額980円(税抜)で提供しており、格安でヨガを受けることができます。
無料期間は1ヶ月間と長いです。
とりあえずヨガだけ受けたいという人には、嬉しい価格帯ですね。
「LEAN BODY」は、様々なジャンルのレッスンを月980円(税抜)と格安で受けれるサービスです。
ヨガやピラティスだけでなく、ダンスやトレーニングも受けれます。
無料体験期間は2週間です。
ヨガだけじゃなくて、様々な授業を受けてみたいという人はぜひ試してみてください。
オンラインヨガのレッスンには、サービスごと独自の基準で強度が決められています。
同じ強度であっても、サービスごとに体感強度は変わってきます。
数字だけを見て判断してしまうと、自分には合わないとなって辞めてしまうこともあるでしょう。
レッスンだけでなく、強度も無料体験で確認するようにしてくださいね。
まずは自分に合うサービス、強度を無料体験で探しましょう。
楽しく気軽に続けることが一番大事
色々とお伝えしてきましたが、オンラインヨガ初心者の人は、難しく考えずに楽しく気軽に続けることを意識しましょう。
ヨガの効果を一回きりで実感することはなかなか難しいです。
ある程度続けることで、初めて実感することができます。
「継続が大事なのはわかってる」と思われる人もいるかもしれませんが、挫折する人はやっぱり多いです。
なぜならヨガ初心者の人は大きな効果を得るために、はじめからレッスンを多く入れたり、強度が高いレッスンを選んだりしがちだからです。
無理をしてしまうと、結果的にしんどくなって辞めてしまう可能性が高くなります。
ヨガを続けるには、まずは気軽に楽しくレッスンを受けるのが重要です。
無料体験を通して、これなら楽しく続けられそうと思うものを選ぶようにしましょう。
ヨガ初心者がオンラインヨガを始める前に知っておきたい7つのこと
オンラインヨガのことをある程度理解して、はじめてみようかなと思われてる人もいるのではないでしょうか。
まずは無料体験を実施しているサービスを色々と受けてみて、自分に合うものを見つけてみてください。
そして、オンラインヨガを始める時には紹介した7つのポイントを意識すると、無理なく続けられます。
- レッスンタイプが2種類ある
- 初心者の方はライブレッスン型がおすすめ
- ヨガマットはあると便利だが、なくても大丈夫
- ヨガウェアがなくても大丈夫
- ヨガには多種多様な素晴らしい効果が存在する
- 無料体験をしているオンラインヨガも多い
- 楽しく気軽に続けることが一番大事
しばらくヨガを続けることができれば、様々な効果を実感できると思います。
はじめはあまり考えすぎず、やれる範囲で楽しく続けるようにしましょう。